=============================================================================================== MPL OS for X68000 =============================================================================================== このディスクイメージには MPL OS の開発用のファイルが含まれています。 実際に開発する場合は GCC 等の開発ツールが必要ですが、それらは別途用意してください。 【ディレクトリ構成】 / -+- include -+- sys … 開発用ヘッダーファイル | | | +- gui | +- lib … 開発用ライブラリ&スタートアップ ※別途 libgnu.a を追加してください 【アプリケーションの開発】 アプリケーションを開発する場合、 リンクする全てのファイルの先頭で _startup.o を指定してください。 また、使用するライブラリーにより以下のファイルをリンクする必要があります。 libc を使う場合 _startup.o _crt2.o libc.a sc.a im.a kc.a libgnu.a libc を使わない場合 _startup.o _crt1.o (sc.a im.a) kc.a libgnu.a 例)hello.c から実行ファイルを作る場合 gcc -O -c hello.c hlk -x -o hello.x _startup.o _crt2.o hello.o libc.a sc.a im.a kc.a libgnu.a 既知の問題として OS 及び libc が原因で以下の制限があります。 また基本的に未テストなので他にも多くのバグが残っているはずです。 ・errno のエラーコードがいいかげん ・複数のタスクがキー入力を奪い合う。 [EOF]